Macにフォント「ゆたぽん（コーディング）」をインストールしてみた。

Windowsで愛用していたゆたぽんをMacにインストールしようとするとFontBookがフリーズしてインスコできず。

ttcファイルを直接Fontsフォルダに突っ込めば一応インストールは出来てるみたいだけど
アプリのフォントパネル等からゆたぽんを選択するとアプリがフリーズしたり不安定です。

ググっても解決方法見当たらないし、買って間もないMacBookProをへし折ってやりたい衝動を抑えつつ
他のフォントを試してみたけど、やっぱりコーディングはゆたぽんじゃないとなんかしっくりこない／(^o^)＼

何とかならないかなーと色々試した結果、ゆたぽんをTrueTypeフォントからOpenTypeフォントに変換してやるとうまくインストール出来たのでまとめます。

[用意するもの]

• font ゆたぽん
• UniteTTC
• Windows環境
• OTEdit

１．ゆたぽんをダウンロード

こちらからyutapon_coding_081.ttcをダウンロードします。
vectorだとバージョンが古いようです。

２．UniteTTCでTTCファイルをTTFに分解

ダウンロードしたTTCファイルをUniteTTCを使って解凍？します。

UniteTTC

UniteTTCは、複数のTTFファイルを結合して１つのTTCファイルにしたり、TTCファイルを分解して複数のTTFファイルに戻したりするための、コマンドラインツールです。

解凍方法はyutapon_coding_081.ttcをUniteTTC.exeにドラッグするだけ。（コマンドラインからも解凍可能）
同一フォルダに以下の３つのTTFファイルが出来る。

yutapon_coding_081001.TTF　--- ゆたぽん（コーディング）Regular
yutapon_coding_081002.TTF　--- ゆたぽん（コーディング）Bold
yutapon_coding_081003.TTF　--- ゆたぽん（コーディング）Heavy

３．OTEditでOpenTypeフォントに変換

OTEdit
※30日間だけ試用できるようです。

TTFファイルをOTEditを使ってOpenTypeフォントに変換します。

詳しい手順は以下を参照してみてください。
http://musashi.or.tv/ttf2otf.htm

拡張子は.otfでOKです。

mac版もあるのでここからの作業はmacでいいかもしれません。

４．Macにインストール

変換したファイルをMacでダブルクリックしてFontBookからインストールします。

細かい事はよくわかりませんがインスコできました。
もっといい方法があるかもしれませんね！